2013年6月12日水曜日

Windowsストアに公開するアプリをJavaScriptで実装してはならない

オープンソースで問題ない方は無視してください。

WindowsストアアプリをHTML/JavaScriptで実装すると、簡単にリバースエンジニアリングされてしまいます。あまりにも簡単にWindowsストアアプリのソースが見えてしまったので、念のための注意喚起。

【手順】
  • VisualStudio2012を起動する。(Expressでも可)
  • 「デバッグ」メニュー → 「インストールされているアプリケーションパッケージのデバッグ」を選択
  • 「このコードの種類をデバッグ」が「スクリプトのみ」となっているアプリを「インストールされているアプリケーションパッケージ」から選択
  • 「start」で実行

ここまでソースが簡単に見られてしまうと、悪意を持ったユーザに狙われてしまう懸念があります。現に、Androidではアプリの改ざん(偽アプリの配布)が問題になっています。

C#で実装してもリバースエンジニアリングは不可能ではないですが、JavaScriptよりは難しいと思います。

少なくとも、業務アプリをHTML/JavaScriptで実装して、Windowsストアから配布するのは無し、かと。

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