2013年3月9日土曜日

Windows8 64BitにSO-01Bのドライバ導入

Androidアプリを開発することになり、久しぶりにSO-01B(初代Xperia) を使おうとしたときのメモ。
使っているOSはWindows8 Professional 64Bit版。

問題点は2点。

■Win8用のドライバが無い
Android SDK用の標準ドライバをちょっといじればOK。
  • コンピューターの管理 ⇒ デバイスマネージャー ⇒ 不明なデバイスを開く
  • プロパティの[詳細]タブ ⇒ [ハードウェアID]プロパティをメモ
  • Android SDKのドライバをいじる
    • sdk\extra\google\usb_driver\android_winusb.infをメモ帳で開く
    • [Google.NTx86] セクションと[Google.NTamd64] に追加

私の場合はこんな感じ。

[Google.NTamd64]
;Xperia X10 SO-01B
%SingleAdbInterface% =  USB\VID_0FCE&PID_612E&MI_01
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0FCE&PID_612E&REV_0224&MI_01


■Windows8 64bitの場合、署名なしドライバがセットアップできない
以下のサイトを参考に、テストモードにしてからドライバをインストールすればOK。

http://freesoft.tvbok.com/win8/testmode.html


2013年3月6日水曜日

Windows8 プロキシ設定

プロキシ経由では、WindowsストアやWindowsDefenderの更新時にエラーが発生するようです。
IEのプロキシ設定をするだけではダメ。

【手順】

  • InternetExplorerのインターネットオプション ⇒ 接続 ⇒ LANの設定を開く
  • プロキシサーバーランに、アドレスとポートを設定  ※自動構成ではダメ
  • 管理者権限でコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行
    • netsh winhttp import proxy source=ie
これでいけるはずです。

デスクトップモードを持たないWindowsRTの場合ってどうするんでしょうね。
他にもいろいろと問題ありそうですし。

■Using authenticated proxy servers together with Windows 8

完全に失敗作ですな。Windows8は。